
エレベーターピッチを作ってみた 〜ラズレイトってどんな会社??〜
はじめに
ラズレイト株式会社は、少数精鋭のシステム開発会社であり、モダンな技術や開発手法を扱い、限られた顧客の信頼されたパートナーとなることを目指しています。
上記はコンパクトな弊社の説明なのですが、もう少し各説明の解像度を上げたいよねという話になり、エレベーターピッチ(=「ラズレイトはどんな会社なのか?」)を作ってみました。
エレベーターピッチとは
エレベーターピッチは、自分のアイディア、製品、サービス、または自己紹介を短い時間(たとえばエレベーターの乗車時間、およそ30秒から1分)で相手に説明し、興味を引きつけるための簡潔で説得力のあるプレゼンテーションです。
一般的にはサービスの紹介などで使うイメージですが、「ラズレイト株式会社」というサービスを知っていただくため、今回は会社紹介として作成しました。

弊社のエレベーターピッチはこれです!

以上ご清聴ありがとうございました!
あ、まだ帰らないでください…!笑
せっかくなので作成過程を見ていただけると、より噛み砕いた要素の説明もできますので、ぜひ読んでいっていただければ幸いです。
ワークしてみる
まずは、社員間で「miro」というワークツールを使って、ブレインストーミングしました。

各要素ごとに、付箋で思いついたことを貼って議論していく感じです。
そしてなんとなく、同じような付箋をカテゴライズしていくことで、各要素のまとめ概念的なものを抽出していきます。
せっかくなので、各要素で出てきた意見などをいくつかピックアップしてみます。
❶ 潜在的なニーズ/抱えている課題
- 世の多くのSIerが
- 敷居が高い
- コストが高い
- フットワークが重い
- 今契約しているベンダーに不満がある
- システムちっくでUI/UXがイケてない
- 技術が古い
- 現場のプロダクトに不満がある
- コストが見合わない
- 相談しやすく信頼できるパートナーを見つけたい
- システム開発をそもそもどこに頼めばいいか分からない
- パートナーとしていろいろ相談できるベンダーが欲しい
- DXしたいけど何をしたらいいか分からない
- アジャイルが大事な風潮だから継続的なパートナーが欲しい
いろいろ要素はあるので全部詰め込みたいところですが、[ ❶DXを進めたかったり、作りたいシステムがあるのに ]という言葉にまとめました。
❷ ターゲットユーザー
- 自社にシステム開発部門や部隊がない
- ベンダーとのコネクションがない
- 現在のベンダーに不満がある
- DXの危機感はあるが、まだ動けてないor動き始めたところ
- とりあえずPoC(概念実証)からコンパクトに始めたい
[ ❷信頼できるITベンダーがいない事業会社 ]としました。
❸ プロダクト名
これは、プロダクトでなく会社名ですが、シンプルに、[ ❸ラズレイト株式会社]です。
❹ プロダクトのカテゴリ
[ ❹少数精鋭のシステム企画・開発パートナー ]としました。
弊社の思想としては、SESや人数規模を急速に拡大して受託システム開発会社としてグロースしていくということは考えておらず、本当に質の高いエンジニアだけで社員や業務委託でチームを組成し、少数精鋭で限られた顧客に質の高いサービスを提供することを目指しています。
これは私たちの原体験的に、ただ人を増やして売上を拡大する組織を作りたい訳でなく、本当にいい仲間と良いものを作って、顧客に喜ばれたいという思想があるからです。
そして、言われた要求通りに開発だけを行うのではなく、顧客のビジネスを理解して、企画から力になれるような動きがしたいよね。という思いや、単発の開発で報酬を受領して終わるのでなく、そのシステムを含めあらゆるソリューションで継続的なパートナー関係を顧客と作っていきたいよね。という思いから、単なるシステム会社ではなく、上記のような文言としました。
❺ 重要な利点、対価に見合う説得力のある理由
これは我々の強みをすでにHP作成などにおいても整理しておりました。
まとめると、
- 爆速な0→1開発
- モダンな開発手法と成果物
- プライムなパートナー
が挙げられるのですが、ぜひHPの説明も見ていただけると嬉しいです。
https://lazurate.co.jp/

❻ 最も保守的な代替手段
これは比較対象として、下記のような例を挙げてみました。
- 大手SIer
- エンジニアリングしか提供しないベンダー
- 言われたものをただ作るベンダー
- SESを中心とする会社
- デザインや開発を外注している会社
- 創業から長いベンダー
- 技術の古いベンダー
[ ❻大手SIerや、老舗システム会社、開発だけを行うような技術屋さん的な会社 ]とは異なる価値を提供していこうと考えています。
❼ 差別化の決定的な特徴
なぜここまで挙がったようなことができるのかについても改めて考えました。
- 若いエンジニアが多い
- モダンな開発技術・手法が扱える
- モダンなUI/UXが構築できる
- 限られたパートナーに注力する
- 少数精鋭
- 個々のクライアントのビジネスを考えた提案をする
- 完成度の高いプロダクトを作る
- 納期のスピード感を持つ
- 期待値を上回ることを意識する
ここは少し長くなってしまいましたが、これまでのことを全体的に踏まえた要素を詰め込んでしまいました笑
[ ❼若くて技術力の高いエンジニアのみが所属し、モダンな技術やUI/UXを提供でき、コストを抑え、限られた顧客に注力した高いサービスが提供できる力 ]
あらためて
というようなことを話し合った結果、作成されたエレベーターピッチが改めて、これです!

この思想・価値観を忘れず、クライアントへの価値提供のために邁進していきますので、ぜひいいなと感じてもらえた方がおりましたら、ご連絡お待ちしております!
https://lazurate.co.jp/contact
おまけ
このエレベーターピッチを元に、ChatGPT先生にイメージ画像的なものを作ってみてもらってみたら以下の感じでした笑
このくらいの精鋭感が出てくるように頑張りますw
そして、中央のモニターがすごい
